千代田区の税理士「Relyne会計事務所」

千代田区の税理士「Relyne会計事務所」
【対応地域】東京都、神奈川県、埼玉県、千葉県など関東圏中心に全国リモート対応

070-8467-0751

電話受付時間 : 平日9:00~17:00 休業日:土日祝

メール対応は24時間受け付けております。

お問い合わせはこちら

補助金だけじゃない!中小企業支援制度の賢い活用法― GビズIDのログイン方法が変更されました ―

Relyne(リライン)会計事務所の永野です。
今回のテーマは、「補助金だけじゃない!中小企業支援制度の賢い活用法― GビズIDのログイン方法が変更されました ―」です。

はじめに

補助金申請などで使うGビズIDは、複数の行政サービスに共通で使える事業者向けIDです。
2025年12月17日から行政サービスへのログイン方法が変更されました。
今後の手続に備え、ポイントを整理します。

GビズIDのログイン方法が変更されました

2025年12月17日以降、GビズIDで行政サービス(e-Gov、Jグランツ等) にログインする際の認証が変更されています。
これまでのSMSで受け取るワンタイムパスワード方式は利用できなくなり、今後は次のいずれかでのログインが基本となります。

  • GビズIDアプリ認証:アプリで承認
  • メール認証:ワンタイムパスワード入力

※ アプリ認証を利用中の方
特に対応は不要。これまで通りログインできます。(追加でメールOTPを設定することも可能)
※ SMS認証を設定中の方
SMSでは行政サービスにログインできなくなったため、アプリ認証または、メールワンタイムパスワード認証のどちらかを設定する必要があります。

そもそもGビズIDとは?

GビズIDは法人・個人事業主向けの共通認証システムで、1つのアカウントで複数の行政サービスを利用できます。

補助金申請や各種計画の認定申請、社会保険手続き、営業許可申請などをオンライン化でき、対応サービスは年々拡大しています。
電子申請は難しく感じても、補助金申請には不可欠なため、この機会に理解を深めて活用していきましょう。

電子申請のメリット

<いつでも・どこでも手続きできる>

インターネット経由なので、原則24時間365日、自宅や職場から申請できます(※メンテナンス等で停止する場合あり)。

<時間やコストを削減できる>

役所へ行く移動時間・交通費が不要になり、郵送の切手代などもかかりません。

<情報入力の手間を減らせる>

企業概要や財務情報など、過去の申請で入力した情報を自動転記で再利用でき、入力負担を軽減できます。

<押印(ハンコ)が不要になる>

ログイン時の認証機能で申請者確認を行うため、書類への押印が不要になります。

GビズIDでできること

いままでは法人・個人事業者の確認手段として電子証明書の取得(有料)が必要でした。
しかし、GビズIDを取得すること(無料)で、電子証明書なしで電子申請が可能となります。
現在、GビズIDアカウントで利用できる行政サービスは拡大中であり、今後も広がる見込みです。

【利用可能行政サービス一覧】

  • jGrants(経済産業省・補助金申請システム)
  • デジタル化・AI導入補助金(経済産業省・中小企業庁・中小機構)
  • 事業継続力強化計画電子申請システム(中小企業庁)
  • 社会保険手続きの電子申請(日本年金機構)
  • 保安ネット(経済産業省)
  • DX推進ポータル(経済産業省/IPA)
  • 経営力向上計画申請プラットフォーム(経済産業省 ほか)
  • 農林水産省共通申請サービス(農林水産省)
  • 食品衛生申請等システム(厚生労働省)
  • e-Gov(総務省)

まだ取得していない場合は早めの準備を

GビズIDは「必要になってから」だと間に合わないケースがあります。
特にプライムは発行に時間がかかるため、補助金や行政手続の予定がある場合は前倒しが安全です。
日常的に手続を行う会社ほど、早めに社内で「どの認証方式を採用するか」も決めておくと運用が安定します。
▼詳細はこちら
デジタル庁「GビズID」アカウント作成

最後に

GビズIDは補助金申請だけでなく、複数の行政手続に共通で使えるIDです。
取得・認証設定を整え、手続を止めない体制を早めに準備しましょう!

Return Top